借入の際の契約書の「収入印紙代」を簡単に節約できる方法

金銭の借入などの際には、基本的には契約書を作成して、当事者の双方で取り交わすというのが一般的となっています。この場合ですが、契約書には収入印紙を貼らなければならず、それだけでも大きな出費となることがあります。こうした借入の際の収入印紙の負担を節約したいのであれば、いくつかの方法が考えられます。
収入印紙というのは、印紙税法という法律に定められた国税の一種ですので、もしもカードローンランキングからの借入の際の契約書に貼付しないと違法ということになってしまいます。しかも、この収入印紙の金額というのは、借入の契約書の書面に書かれている金額に応じたものであるため、借入額が大きければ大きいほど、収入印紙の金額も大きいと考えてさしつかえないでしょう。
節約方法の第一は、契約書を作成しないか、電子ファイルのような形式にしてしまうことです。金銭の借入は正式には金銭消費貸借契約とよばれるものであって、不要式契約として、実は文書として契約書を取り交わさなくても、双方が合意し、なおかつ現物のお金の交付があれば成り立つものです。そのため、極端な話ですが、契約書を作成しないことも可能ですし、紙ベースの契約書にせずに、電子ファイルのままで契約内容を記載したものを作成し、後日の証拠としておけば、収入印紙の貼付をしないでもすみます。
また、当事者の双方が契約書の原本を保持するということではなく、一方は原本のコピーを保持するということにすれば、原本の1通だけに収入印紙を貼付すればよいため、費用の半分だけ節約になります。この場合、単なるコピーであることが重要で、もしも原本とコピーの両方に当事者が署名捺印をしてしまうと、両方とも原本として扱われてしまうことがあるため、注意が必要です。